HOME < 最新情報レポート < その他レポート < 中小企業チェックリストで金利が下げる方法


中小企業チェックリストで金利を下げる方法

信用保証協会や日本政策金融公庫、一部の銀行では、
会計指針チェックリスト、または会計基本要領チェックリストを提出すると、
融資金利や保証料率が割引される制度があります。

  • 中小企業の会計に関する指針チェックリスト
  • 中小企業の会計に関する基本要領の適用に関するチェックリスト


会計指針チェックリストを簡単にしたものが、
基本要領チェックリストという位置付けです。


このチェックリストは、このようなチェック項目となっています。
「金銭債券がある場合、原則として、取得価額で計上したか?」
「棚卸資産がある場合、原則として、取得原価で計上したか。」
「資産として計上した繰延資産がある場合、その効果の及ぶ期間で償却したか。」


決算書などを作成する際に守るべきルールがチェック項目になっていて、
正しくルールを守っている項目に、チェックする方式で作成します。


<参考>
ウソの中小企業チェックリストを提出すると、どうなる?


中小企業チェックリストの作り方

中小企業チェックリストは会社側が作成するのではありません。
税理士が作成します。


金利や保証料率の割引を受けたいときには、
税理士に中小企業チェックリストの作成を依頼しましょう。


通常、数日で作成してもらえます。




開業資金フォーム