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平成27年度創業補助金の最新ニュース
自己資金を見せ金の作り方について
見せ金の作り方をお教えします！！
このような誘いには、絶対に乗らないでください。
見せ金を簡単に作れるなら、誰でも簡単に融資できることになります。
少し考えれば分かりますが、そんなことはあり得ません。
見せ金の典型的なケースは、
融資が実行されたら返済することを条件に、
一時的に借入した金額を自己資金として見せることです。
友人や親から一時的に借入して、口止めしておけば
日本政策金融公庫の担当者が把握できないので、
見せ金が成功しそうな気がしますが、
必ず失敗します。
このような見せ金の創業計画書を持っていったら、
信用を失って、二度と借りることができなくなります。
まずは自己資金がなければダメなの？をお読み下さい。
＜参考記事＞
自宅を担保に不動産担保融資を受ける方法
今年こそ挑戦しよう！平成27年は助成金の当たり年！！
見せ金がバレる理由ってご存知ですか？
見せ金がバレるのは、
お金の流れを確認されるからです。
つまり、
一時的に借入したお金を入金した預金口座が調べられます。
その預金口座を見られて、バレるのです。
預金口座に入金するからバレるのならば、
現金で借入する・・・・。
代表的な自己資金の見せ金の作り方をご紹介します。
現金で見せ金を作る
預金口座に見せ金を入金せずに、
現金で見せ金を借入する場合、
そもそも現金は自己資金扱いできない規定があるので、
意味がありません。
この現金のことを別名タンス預金と言います。
タンス預金は一時的な借入と自己資金を区別できません。
区別できないので、自己資金として扱ってもらえなのです。
それなら、タンス預金を預金口座に移せば良いとお考えなら、
止めておかれたほうがいいです。
キリがないので、ここには記入しませんが、
タンス預金を預金口座に入金する方法もダメなのです。
ただ、給与が現金支給であった場合など、
タンス預金することが、やむを得ない事情が認められる救済措置があります。
また見せ金に頼らなくても、
違反せずに自己資金を増やす方法がありますので、
ご相談は下記までお願いします。
＜参考＞
間違った自己資金の見せ方をしてませんか？
自己資金がないと調達ができないホントの理由
三百万円を超える開業資金の調達は難しい？
