
不動産担保ローンを利用しても、一般的には開業資金を調達することは難しいと言われています。
ただ、つなぎ融資型不動産担保ローンや売上や借入金額に影響されない担保評価を重視する不動産担保ローンを利用する場合には、融資を獲得できる可能性が飛躍的に高まります。
初めて不動産担保ローンを利用される方は、まずはこちらを必ずをお読みください。
不動産の評価について
サラリーマンの開業希望者に多いのが、
自宅を担保にして開業資金を調達できませんか?
という相談です。
その場合には、自宅の担保評価が重要で、
担保評価が出ずに開業資金を調達できないパターンとして、
住宅ローンがまだまだ残っている場合と自宅の立地が悪くて売却できそうにない場合が大半を占めます。
また自宅が共同名義になっていて、その共同名義人が担保提供することに反対して融資を実行できないこともあります。
<参考>
金融庁がオススメ!?資本性借入金
金融検査マニュアルが変わる!?平成25年3月
中小企業チェックリストで金利を下げる方法
不動産担保は開業融資と相性が悪い
不動産担保で融資をしていた会社が倒産したら、
銀行は融資を回収するために、
担保不動産を売却しなければなりません。
この手続きに時間がかかり、その経費も高額になります。
倒産したときには、
担保不動産を売却したらいいのだから銀行側はノーリスクと考えている方がいますが、
そう簡単な話ではないのです。
また、担保不動産の売却額が高くても、安くても、
売却に必要な処理手続きの手間はあまり差がないので、
融資金額が少なく、回収金額が少ない開業融資は不動産担保融資と相性が悪いのです。
不動産担保融資が好きな銀行を選ぶ
不動産担保で開業資金を調達する場合、
不動産担保融資が好きな銀行に融資を申し込むのがセオリーです。
また、不動産担保融資が好きな銀行は、担保の評価が高い傾向にあり、
特に収益マンションや収益ビルであれば、
将来の家賃を収益還元法という方法で評価してもらえる場合があるので、
開業資金を調達しやすくなります。
選ぶ銀行を間違えると「当行よりも日本政策金融公庫に申し込みされることをオススメします!」と、
融資を受け付けてもらえずに、門前払いされることもあり得ますので、
謄本を持参した上でご相談ください。